『羅生門』

『羅生門』は初めて鑑賞した黒澤明の作品です。一つの出来事を軸に人間の自我とその移ろいやすさ、人間の「底」や「浅さ」と表現するべきかを描写しています。鬱蒼とした森のざわめき、雨が叩き続ける羅生門、セッティングの描き方も印象的で、対比も観客を引き込みます。

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