『Vanishing Point』

アメリカン・ニューシネマの代表作として名高い『Vanishing Point』、主人公であるコワルスキーがただただ、ダッジ・チャレンジャーの乗って追ってくる警官たちを振り切って駆け抜けるシーンが合間の回想とともに続きます。自由で多様、快楽主義的な世界観が描かれ、衝撃的なラストシーンも根底に流れるテーマを考えれば、想像以上に腑に落ちると言えます。

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