『カメラを止めるな!』

近年では稀に見る評価の高さが印象的だった『カメラを止めるな!』、冒頭からワンカットで続いていくシークエンスには随所に違和感が散りばめられていて、その正体が中盤から後半にかけての物語で描かれています。「撮影を撮影した撮影」とでも言うべきか、下品な笑いもゾンビものの雰囲気と相反し、良い味を出しています。

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