April
2017/18 UEFA Champions League
Roma 3-0 Barcelona
ローマの勇敢な戦いぶり。前線からの猛烈なプレス。有機的に連動した守備によって相手のビルドアップを寸断。ディフェンスラインもハーフウェイライン近くまでに設定し、メッシやスアレスに隙を与えない。前線ではジェコか強さを発揮。ポストプレーと豊富な運動量によって軸を作り、最後までバルセロナの守備陣を翻弄し続けた。ここまでバルセロナに何もさせなかった試合は記憶にない。奇跡的ではあるが、勇気を持って不可能に近いミッションを達成したローマの選手たちに拍手を送りたい。
KIRIN CHALLENGE CUP 2018 in EUROPE
Japan 1-2 Ukraine
日本は攻守に完成度の低さが目立った。前線からのプレスに対して、相手は有機的な動きで楽々とボールをつなぐ。攻撃も単調、余裕が感じられず、クロスも可能性を感じないものばかり。ウクライナはラキツキーがディフェンスラインから有効なボールを次々と供給。ビルドアップに完成度の高さを見た。コノプリャンカはマッチアップする酒井高を何度も翻弄。軽いプレーはチームに致命傷を与えかねない。
2017/18 UEFA Champions League
Liverpool 5-2 Roma
とても運動量の多い、活力に溢れたサッカーを展開するリヴァプール。クロップ時代のドルトムントを彷彿とさせる。サラー、フィルミーノ、マネが並ぶ前線は強烈。ローマのディフェンスラインの裏を突いた攻撃は威力抜群。序盤はローマの守備陣に手を焼くが、次第にゲームをコントロール。サイドバックもどんどんと上がり、波のような攻撃を披露。サラーは本当にメッシのよう。ゴールにアシストに、獅子奮迅の活躍。サラーにスペースを与え過ぎてしまったローマ、大きな代償を支払うことに。終盤に隙が生まれたのはいただけないが、試合内容としては完璧に近い。勢いも感じる。
2017/18 UEFA Champions League
Bayern 1-2 Real Madrid
見応えのある攻防。ビルドアップや崩しの際に選手たちがボールをキープし、散らして、動く、簡単に見えるがとてもレベルの高い動きを何度も繰り返していることに驚嘆させられる。バイエルンが先制し、ずっと波に乗り切れないレアル・マドリード。悪い流れを一発で変えたマルセロのゴールに度肝を抜かれる。後半に入り、ラフィーニャのミスからアセンシオがきっちりと決めて逆転。その後はバイエルンがボールを持ち、レアル・マドリードが重心を低くして要所を締める。先制点を許しながらも、終わってみればレアル・マドリードは安定感のある戦いぶり。アウェイでしっかりと最低ライン以上の結果を残した。
2017/18 UEFA Europa League
Arsenal 1-1 Atlético
不要なファウルから、ヴルサリコが序盤で退場に。アトレティコ・マドリードにとっては最悪なスタート。優位な状況でアーセナルはボールを持ち、ゴールに迫り続ける。だが、アトレティコ・マドリードもらしさ全開。ディフェンスラインの中央を固めて、クロスを跳ね返し続ける。シュートを打たれてもオブラクがゴールを許さない。アーセナルは横幅をフルに使って左右に広げてクロスを上げ続ける。単調な攻撃は退屈だが、ラカゼットが貴重な先制点を決める。追加点を狙い続けるが、反対にディフェンスラインからのロングボールからグリーズマンに突破を許し、同点ゴールを奪われる失態。この勝負弱さも近年のアーセナルらしい。
2017/18 UEFA Champions League
Roma 3-0 Barcelona
ローマの勇敢な戦いぶり。前線からの猛烈なプレス。有機的に連動した守備によって相手のビルドアップを寸断。ディフェンスラインもハーフウェイライン近くまでに設定し、メッシやスアレスに隙を与えない。前線ではジェコか強さを発揮。ポストプレーと豊富な運動量によって軸を作り、最後までバルセロナの守備陣を翻弄し続けた。ここまでバルセロナに何もさせなかった試合は記憶にない。奇跡的ではあるが、勇気を持って不可能に近いミッションを達成したローマの選手たちに拍手を送りたい。
KIRIN CHALLENGE CUP 2018 in EUROPE
Japan 1-2 Ukraine
日本は攻守に完成度の低さが目立った。前線からのプレスに対して、相手は有機的な動きで楽々とボールをつなぐ。攻撃も単調、余裕が感じられず、クロスも可能性を感じないものばかり。ウクライナはラキツキーがディフェンスラインから有効なボールを次々と供給。ビルドアップに完成度の高さを見た。コノプリャンカはマッチアップする酒井高を何度も翻弄。軽いプレーはチームに致命傷を与えかねない。
2017/18 UEFA Champions League
Liverpool 5-2 Roma
とても運動量の多い、活力に溢れたサッカーを展開するリヴァプール。クロップ時代のドルトムントを彷彿とさせる。サラー、フィルミーノ、マネが並ぶ前線は強烈。ローマのディフェンスラインの裏を突いた攻撃は威力抜群。序盤はローマの守備陣に手を焼くが、次第にゲームをコントロール。サイドバックもどんどんと上がり、波のような攻撃を披露。サラーは本当にメッシのよう。ゴールにアシストに、獅子奮迅の活躍。サラーにスペースを与え過ぎてしまったローマ、大きな代償を支払うことに。終盤に隙が生まれたのはいただけないが、試合内容としては完璧に近い。勢いも感じる。
2017/18 UEFA Champions League
Bayern 1-2 Real Madrid
見応えのある攻防。ビルドアップや崩しの際に選手たちがボールをキープし、散らして、動く、簡単に見えるがとてもレベルの高い動きを何度も繰り返していることに驚嘆させられる。バイエルンが先制し、ずっと波に乗り切れないレアル・マドリード。悪い流れを一発で変えたマルセロのゴールに度肝を抜かれる。後半に入り、ラフィーニャのミスからアセンシオがきっちりと決めて逆転。その後はバイエルンがボールを持ち、レアル・マドリードが重心を低くして要所を締める。先制点を許しながらも、終わってみればレアル・マドリードは安定感のある戦いぶり。アウェイでしっかりと最低ライン以上の結果を残した。
2017/18 UEFA Europa League
Arsenal 1-1 Atlético
不要なファウルから、ヴルサリコが序盤で退場に。アトレティコ・マドリードにとっては最悪なスタート。優位な状況でアーセナルはボールを持ち、ゴールに迫り続ける。だが、アトレティコ・マドリードもらしさ全開。ディフェンスラインの中央を固めて、クロスを跳ね返し続ける。シュートを打たれてもオブラクがゴールを許さない。アーセナルは横幅をフルに使って左右に広げてクロスを上げ続ける。単調な攻撃は退屈だが、ラカゼットが貴重な先制点を決める。追加点を狙い続けるが、反対にディフェンスラインからのロングボールからグリーズマンに突破を許し、同点ゴールを奪われる失態。この勝負弱さも近年のアーセナルらしい。
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