February
2015/16 Lega Serie A
Milan 3-0 Internazionale
かなり大味な試合内容だが、チームの状態やモチベーションには明らかな差が。インテルの攻撃は前線任せ。攻撃の組み立て役もおらず、タメも作れない。中盤も守備に回ることが多く、役割が曖昧。チームが乗っている時であれば、守備も頑張れるかもしれない。だが、現在のインテルは全体的に間延びし、攻撃と守備が分断されている。ミランは素晴らしい内容ではないが、各選手の役割が明確な分、選手もプレーしやすそう。
2015/16 Barclays Premier League
Leicester 2-0 Liverpool
似た特徴を持つチーム同士の戦い。堅守速攻、相手の自由を奪う守備でのハードワーク、大崩れしないレスター・シティの戦い方は賞賛に値する。リヴァプールはボールをつなぐが、相手に持たされている印象が強く、最後まで分厚い守備を崩せす。ヴァーディの先制点は今後に向けて、チームにさらなる勢いを与える。今季の好調ぶりを象徴するようなスーパーゴール。
2015/16 Barclays Premier League
Man. City 1-3 Leicester
レスター・シティは素晴らしい入り。ボールをコントロールし、セットプレーから貴重な先制点。その後、マンチェスター・シティがボールを支配するが、試合の主導権は奪えず。レスター・シティの中盤にボールを何度も奪われて危険なカウンターを食らい、ディフェンスラインも要所を締める。疲れもあるだろうが、マンチェスター・シティの勝負弱さが如実に出た。
2015/16 Bundesliga
Dortmund 1-0 Hannover
ドルトムントがゲームをコントロールしながらも、手詰まりの感が否めない。ハノーファーに引かれ、なかなか守備を崩せない。選手間の距離も遠く、運動量も以前に比べて減ったような印象。ギンターのところでボールが止まり、流れが寸断されている気がした。ムヒタリアンの特徴が凝縮されたような先制点は素晴らしいの一言。
2015/16 Lega Serie A
Juventus 1-0 Napoli
セリエAの頂上決戦。ユベントスもナポリも攻守にハイレベル。攻撃では豊富な運動量、ポジションチェンジ、高い技術で確実にボールを前に運ぶ。守備は相手にスペースと時間を与えず、厳しさを徹底できる。そこを突き破ってゴールに迫ろうとする動きは迫力十分。後半に入ってポグバの動きが際立つ。しなやかな動きを可能にする身体能力、一人でもボールを前に運べる推進力、そこからチャンスを作るセンスは抜群。締まった好ゲームはザザの決勝ゴールで幕引き。セリエAの復権を感じることができるレベルの高さ。
2015/16 Barclays Premier League
Arsenal 2-1 Leicester
ピッチをワイドに使った展開から、レスター・シティのサイドを突こうとするアーセナル。粘り強い守備で応戦するレスター・シティ。カンテのボール奪取から生まれるカウンターは驚異的。ヴァーディの先制点にもつながる。変に欲を見せず、安全第一の「弱者の戦い」を徹底できることに、レスター・シティの強さと集中力の高さを感じる。後半に入り、シンプソンの退場で流れは一変。よく耐えていたが、ジルーの素晴らしい落としからウォルコットが同点ゴール。サイドから徹底的に崩そうとするアーセナルの波状攻撃が続く。レスター・シティの集中した守備に最後まで手を焼くが、最後の最後にエジルのFKからウェルベックの価値ある逆転弾。レスター・シティは健闘したが、シンプソンの退場が響いた。
2015/16 UEFA Europa League
Dortmund 2-0 Porto
3-2-4-1に近い布陣のドルトムント。シャヒンとヴァイグルが中盤の底に構え、安定してボールを前に運ぶ。シュメルツァーが高い位置に入り、前線に厚みが生まれる。ポルトに積極性を感じなかったが、ドルトムントが試合全体をコントロールしていたような印象。好調の中でも、常に進化を続けることに強さを感じる。香川はその中で居場所を確立できていない。
2015/16 UEFA Champions League
Arsenal 0-2 Barcelona
アーセナルもチャンスを作るが、バルセロナの各選手が見せる高い技術の前に圧倒される。疲れもあったかもしれないが、点差以上に力の差を感じた内容。
2015/16 Barclays Premier League
Leicester 1-0 Norwich
引いたノリッジ・シティを相手に、得意のカウンターを繰り出せないレスター・シティ。ドリンクウォーターを中心とした安定感のある中盤は攻守に健在。終盤に劇的なゴールが決まり、貴重な勝利。だが、同等か現状の力に劣るチームとの戦いが続く今後は攻めにおける最後の一手が課題。
2015/16 Lega Serie A
Milan 3-0 Internazionale
かなり大味な試合内容だが、チームの状態やモチベーションには明らかな差が。インテルの攻撃は前線任せ。攻撃の組み立て役もおらず、タメも作れない。中盤も守備に回ることが多く、役割が曖昧。チームが乗っている時であれば、守備も頑張れるかもしれない。だが、現在のインテルは全体的に間延びし、攻撃と守備が分断されている。ミランは素晴らしい内容ではないが、各選手の役割が明確な分、選手もプレーしやすそう。
2015/16 Barclays Premier League
Leicester 2-0 Liverpool
似た特徴を持つチーム同士の戦い。堅守速攻、相手の自由を奪う守備でのハードワーク、大崩れしないレスター・シティの戦い方は賞賛に値する。リヴァプールはボールをつなぐが、相手に持たされている印象が強く、最後まで分厚い守備を崩せす。ヴァーディの先制点は今後に向けて、チームにさらなる勢いを与える。今季の好調ぶりを象徴するようなスーパーゴール。
2015/16 Barclays Premier League
Man. City 1-3 Leicester
レスター・シティは素晴らしい入り。ボールをコントロールし、セットプレーから貴重な先制点。その後、マンチェスター・シティがボールを支配するが、試合の主導権は奪えず。レスター・シティの中盤にボールを何度も奪われて危険なカウンターを食らい、ディフェンスラインも要所を締める。疲れもあるだろうが、マンチェスター・シティの勝負弱さが如実に出た。
2015/16 Bundesliga
Dortmund 1-0 Hannover
ドルトムントがゲームをコントロールしながらも、手詰まりの感が否めない。ハノーファーに引かれ、なかなか守備を崩せない。選手間の距離も遠く、運動量も以前に比べて減ったような印象。ギンターのところでボールが止まり、流れが寸断されている気がした。ムヒタリアンの特徴が凝縮されたような先制点は素晴らしいの一言。
2015/16 Lega Serie A
Juventus 1-0 Napoli
セリエAの頂上決戦。ユベントスもナポリも攻守にハイレベル。攻撃では豊富な運動量、ポジションチェンジ、高い技術で確実にボールを前に運ぶ。守備は相手にスペースと時間を与えず、厳しさを徹底できる。そこを突き破ってゴールに迫ろうとする動きは迫力十分。後半に入ってポグバの動きが際立つ。しなやかな動きを可能にする身体能力、一人でもボールを前に運べる推進力、そこからチャンスを作るセンスは抜群。締まった好ゲームはザザの決勝ゴールで幕引き。セリエAの復権を感じることができるレベルの高さ。
2015/16 Barclays Premier League
Arsenal 2-1 Leicester
ピッチをワイドに使った展開から、レスター・シティのサイドを突こうとするアーセナル。粘り強い守備で応戦するレスター・シティ。カンテのボール奪取から生まれるカウンターは驚異的。ヴァーディの先制点にもつながる。変に欲を見せず、安全第一の「弱者の戦い」を徹底できることに、レスター・シティの強さと集中力の高さを感じる。後半に入り、シンプソンの退場で流れは一変。よく耐えていたが、ジルーの素晴らしい落としからウォルコットが同点ゴール。サイドから徹底的に崩そうとするアーセナルの波状攻撃が続く。レスター・シティの集中した守備に最後まで手を焼くが、最後の最後にエジルのFKからウェルベックの価値ある逆転弾。レスター・シティは健闘したが、シンプソンの退場が響いた。
2015/16 UEFA Europa League
Dortmund 2-0 Porto
3-2-4-1に近い布陣のドルトムント。シャヒンとヴァイグルが中盤の底に構え、安定してボールを前に運ぶ。シュメルツァーが高い位置に入り、前線に厚みが生まれる。ポルトに積極性を感じなかったが、ドルトムントが試合全体をコントロールしていたような印象。好調の中でも、常に進化を続けることに強さを感じる。香川はその中で居場所を確立できていない。
2015/16 UEFA Champions League
Arsenal 0-2 Barcelona
アーセナルもチャンスを作るが、バルセロナの各選手が見せる高い技術の前に圧倒される。疲れもあったかもしれないが、点差以上に力の差を感じた内容。
2015/16 Barclays Premier League
Leicester 1-0 Norwich
引いたノリッジ・シティを相手に、得意のカウンターを繰り出せないレスター・シティ。ドリンクウォーターを中心とした安定感のある中盤は攻守に健在。終盤に劇的なゴールが決まり、貴重な勝利。だが、同等か現状の力に劣るチームとの戦いが続く今後は攻めにおける最後の一手が課題。
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