『建築家たちの20代』

『建築家たちの20代』、レンゾ・ピアノやフランク・ゲーリー等、世界でも指折りの建築家たちが若かりし時代にどういった教育を受けて建築の仕事を志すことになったのかが率直に記されています。共通して言えることは、どの人物も非常に好奇心が旺盛で自分の視点を持っていることです。身の回りの物事から常にインプットし、アウトプットを生み出すため、メンタルとフィジカルの両面から情報を消化していることが伝わります。探究心と創造力、本質を見極めようとする姿勢に魅了されました。とても力をもらえる一冊です。

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