September
2018 FIFA World Cup Russia Qualifiers
Japan 3-0 Cambodia
圧倒的な戦力差。前半は本田を経由した攻撃のみと言っても過言ではない。全体的に前線の動きが少ない。後半は香川がワイドに開き、そこから他の選手も絡んで攻撃を展開。ただ、相変わらずシュートも少ないし、徹底的に崩すまでには至らず。相手の意表を突く攻撃が仕掛けられない。右のセットプレーのキッカーがいないことも課題。山口も守備で利いていたが、散らせる選手がいたらと感じる。
UEFA EURO 2016 European Qualifiers
Germany 3-1 Poland
ドイツの左サイドの崩しが見事。少ないタッチでボールを運び、3人目がしっかりと裏に抜ける。シンプルだが、技術と戦術理解度の高さが凝縮されている。ポーランドはレヴァンドフスキが圧倒的。カウンターからの攻撃が驚異的なのはもちろんのこと、一人でキープできて、ボールを運べる。後半も似たような展開、ドイツが攻めるが、ポーランドも負けていない。ギュンドアンが入り、縦への勢いが増した。ボールを運べて、相手を寄せ付けてスペースを生む貴重な存在。ヘクターの正確なパスと安定感のある動きも目立った。
UEFA EURO 2016 European Qualifiers
San Marino 0-6 England
力の差は歴然。イングランドが終始相手を自陣に押し込む。シェルヴェイが中盤の底で好守に利いている。
UEFA EURO 2016 European Qualifiers
Turkey 3-0 Netherlands
トルコのショートカウンターから失点を重ねるオランダ。両サイドから何回かチャンスを作るが、決め切れない。全体的に動きが重く、攻撃が単調。選手間の距離、特に中盤とディフェンスラインの距離が遠い。スナイデルのセットプレーとデパイのクロス頼み。
2018 FIFA World Cup Russia Qualifiers
Afghanistan 0-6 Japan
フィジカルと技術に圧倒的な差。チャンスは作るが、ゴールを決め切れない日本。動きに硬さが感じられる。香川の珍しいミドルシュートで先制。その後は時間を追うごとに、スムースな攻撃を展開する。左サイドで原口がドリブルで仕掛けることによって、敵陣に深く入り込むことはもちろん、相手を引き付けてスペースが生まれる。連動して香川や長友と崩しに絡む。香川が攻撃にアクセントを付けられることが大きい。徐々に選手間の役割分担が明確になってきたか。あくまでも格下を相手にした内容だが、今後に期待が持てる。
2015/16 Bundesliga
Hannover 2-4 Dortmund
ピッチをワイドに使って攻撃を仕掛けるドルトムント。ショートカウンターからハノーファーに先制を許すが、前半の内にラッキーなPKで追い付く。ハノーファーは組み立てにセットプレーと、清武に依存した攻撃。守備で甘さも残ったが、圧倒的な攻撃力がドルトムントの強み。
2015/16 Barclays Premier League
Leicester 4-2 Aston Villa
後方から丁寧にボールをつなぎ、カウンターも鋭い。守備も堅く、アストン・ヴィラの完成度の高さが目立つ前半。レスター・シティはロングボールから「前線任せ」で厚みのある攻撃ができなかったが、後半は形成逆転。カンテとダイアーが入り、中盤でのボールキープ力と前への推進力が増した。マーレズの負担も減り、組み立てと崩しに力を注げるようになる。前掛かりになった時の勢いは凄まじく、華麗な逆転劇。
2015/16 Lega Serie A
Internazionale 1-0 Milan
両チームともに負けないことに重きを置いた、守備的な姿勢が目立つ。攻撃では個人技頼み。タレントの差で、インテルに軍配が上がったような内容。本田はトップ下で献身的な動きができたとしても、シュート、パス、ボールキープと、決定的な仕事ができないと、出番を失ってもおかしくはない。
UEFA EURO 2016 European Qualifiers
Scotland 2-3 Germany
ドイツの各選手の技術の高さが驚異的。ビルドアップの確実性と崩しにおけるアイデアの豊富さは素晴らしいの一言。マンネリを防ぎ、常に進化を続けるレーヴの手腕は見事。スコットランドも強豪を相手に粘り強い戦い。ハムデン・パークの雰囲気は熱く、歴史と伝統を感じさせる、理想的な環境。
2015/16 UEFA Champions League
Man. City 1-2 Juventus
ユベントスに勢いを削がれたマンチェスター・シティ。中盤での寄せの速い守備とスペースを埋める動きで中盤が機能しない。ユベントスの試合巧者ぶりが際立つ。マンチェスター・シティはタレントを豊富に抱えていながら、チャンピオンズリーグで力を発揮できないのは相変わらず。慣れと戦術のパターン不足か。
2015/16 UEFA Champions League
PSV 2-1 Man. United
カウンターからサイド、特にレスティエンヌの左サイドを生かした攻撃が目立つPSV。マンチェスター・ユナイテッドはゴール前まで迫ってシュートも放つが、決め手に欠ける。徹底的に崩すまでに至らない、絶対的なストライカーの不在等、物足りなさを感じる。
2015/16 UEFA Champions League
Roma 1-1 Barcelona
ローマはバイタルエリアに人数を割いて守り、カウンターから一発を狙う。サラーが速い。バルセロナはボールを持って攻めるが、ローマの守備を崩し切れない。昨季からの進化が見られないか。フロレンツィの驚異的なロングシュートが印象的。
2015/16 UEFA Europa League
Dortmund 2-1 Krasnodar
スモロフの素晴らしい突破からクラスノダールが先制、他の場面でも随所に柔らかいタッチで技術の高さを見せる。ドルトムントはバイタルエリア付近でボールを受ける選手が少なく、前線の運動量も少ない。特にヤヌザイは技術が高いのは分かるが、プレーが遅い。苦しみながらも勝ったが、課題の残る内容。
2015/16 Barclays Premier League
Chelsea 2-0 Arsenal
攻撃の勢いを取り戻したチェルシー。パス&ムーブもスムースで、何度もアーセナルのゴールに迫る。アーセナルもバイタルエリアの守備を固める。守備時の寄せも速く、全体的に集中力がとても高かった。カウンターの際にコスタがボールを運ぶ機会が多く、悪くはないが、スピードと俊敏性を持ったFWがいたら脅威が増すと感じる。
2015/16 Bundesliga
Dortmund 3-0 Leverkusen
選手たちにスピード、運動量、技術が求められる好ゲーム。序盤はプレスの応酬で始まるが、徐々に流れはドルトムントに傾く。レバークーゼンはドルトムントのビルドアップを止められない。フメルスが堅実な守備はもちろんのこと、後方からゲームを組み立てる。ヴァイグルもディフェンスラインと前線をつなぐキーマンとして機能する。ギュンドアンと香川が攻撃にアクセントを付けて、スピード感に溢れる前線が相手の守備陣を翻弄する。遅攻も速攻も繰り出せる。各選手の役割分担が本当に見事、正に「適材適所」。
2015/16 Bundesliga
Hoffenheim 1-1 Dortmund
前線にボールを運べないドルトムント、ホッフェンハイムの素早く、粘り強い守備に苦しむ。SBが上がったスペースを速いパスで突き、カウンターを狙うホッフェンハイム。ギュンドアンが入り、推進力は増したが、動きの重さは否めず。手痛い引き分け。
2015/16 Bundesliga
Dortmund 2-2 Darmstadt
絵に描いたような美しいカウンターから先制点を挙げるダルムシュタット。SBが上がったスペースを狙って仕留めた。出足の速い守備と確実にスペースを潰すブロックでドルトムントに自由を与えない。 浮き球も高いヘディングで跳ね返し続ける。後半に入って前線の運動量が増えるドルトムント、各選手が流動的に動いて空いたスペースを突く。香川→ギンター→オーバメヤンは得意の形。ヤヌザイもフィットした動きで一気に逆転するが、要所を締められず、引き分けに終わった。
2018 FIFA World Cup Russia Qualifiers
Japan 3-0 Cambodia
圧倒的な戦力差。前半は本田を経由した攻撃のみと言っても過言ではない。全体的に前線の動きが少ない。後半は香川がワイドに開き、そこから他の選手も絡んで攻撃を展開。ただ、相変わらずシュートも少ないし、徹底的に崩すまでには至らず。相手の意表を突く攻撃が仕掛けられない。右のセットプレーのキッカーがいないことも課題。山口も守備で利いていたが、散らせる選手がいたらと感じる。
UEFA EURO 2016 European Qualifiers
Germany 3-1 Poland
ドイツの左サイドの崩しが見事。少ないタッチでボールを運び、3人目がしっかりと裏に抜ける。シンプルだが、技術と戦術理解度の高さが凝縮されている。ポーランドはレヴァンドフスキが圧倒的。カウンターからの攻撃が驚異的なのはもちろんのこと、一人でキープできて、ボールを運べる。後半も似たような展開、ドイツが攻めるが、ポーランドも負けていない。ギュンドアンが入り、縦への勢いが増した。ボールを運べて、相手を寄せ付けてスペースを生む貴重な存在。ヘクターの正確なパスと安定感のある動きも目立った。
UEFA EURO 2016 European Qualifiers
San Marino 0-6 England
力の差は歴然。イングランドが終始相手を自陣に押し込む。シェルヴェイが中盤の底で好守に利いている。
UEFA EURO 2016 European Qualifiers
Turkey 3-0 Netherlands
トルコのショートカウンターから失点を重ねるオランダ。両サイドから何回かチャンスを作るが、決め切れない。全体的に動きが重く、攻撃が単調。選手間の距離、特に中盤とディフェンスラインの距離が遠い。スナイデルのセットプレーとデパイのクロス頼み。
2018 FIFA World Cup Russia Qualifiers
Afghanistan 0-6 Japan
フィジカルと技術に圧倒的な差。チャンスは作るが、ゴールを決め切れない日本。動きに硬さが感じられる。香川の珍しいミドルシュートで先制。その後は時間を追うごとに、スムースな攻撃を展開する。左サイドで原口がドリブルで仕掛けることによって、敵陣に深く入り込むことはもちろん、相手を引き付けてスペースが生まれる。連動して香川や長友と崩しに絡む。香川が攻撃にアクセントを付けられることが大きい。徐々に選手間の役割分担が明確になってきたか。あくまでも格下を相手にした内容だが、今後に期待が持てる。
2015/16 Bundesliga
Hannover 2-4 Dortmund
ピッチをワイドに使って攻撃を仕掛けるドルトムント。ショートカウンターからハノーファーに先制を許すが、前半の内にラッキーなPKで追い付く。ハノーファーは組み立てにセットプレーと、清武に依存した攻撃。守備で甘さも残ったが、圧倒的な攻撃力がドルトムントの強み。
2015/16 Barclays Premier League
Leicester 4-2 Aston Villa
後方から丁寧にボールをつなぎ、カウンターも鋭い。守備も堅く、アストン・ヴィラの完成度の高さが目立つ前半。レスター・シティはロングボールから「前線任せ」で厚みのある攻撃ができなかったが、後半は形成逆転。カンテとダイアーが入り、中盤でのボールキープ力と前への推進力が増した。マーレズの負担も減り、組み立てと崩しに力を注げるようになる。前掛かりになった時の勢いは凄まじく、華麗な逆転劇。
2015/16 Lega Serie A
Internazionale 1-0 Milan
両チームともに負けないことに重きを置いた、守備的な姿勢が目立つ。攻撃では個人技頼み。タレントの差で、インテルに軍配が上がったような内容。本田はトップ下で献身的な動きができたとしても、シュート、パス、ボールキープと、決定的な仕事ができないと、出番を失ってもおかしくはない。
UEFA EURO 2016 European Qualifiers
Scotland 2-3 Germany
ドイツの各選手の技術の高さが驚異的。ビルドアップの確実性と崩しにおけるアイデアの豊富さは素晴らしいの一言。マンネリを防ぎ、常に進化を続けるレーヴの手腕は見事。スコットランドも強豪を相手に粘り強い戦い。ハムデン・パークの雰囲気は熱く、歴史と伝統を感じさせる、理想的な環境。
2015/16 UEFA Champions League
Man. City 1-2 Juventus
ユベントスに勢いを削がれたマンチェスター・シティ。中盤での寄せの速い守備とスペースを埋める動きで中盤が機能しない。ユベントスの試合巧者ぶりが際立つ。マンチェスター・シティはタレントを豊富に抱えていながら、チャンピオンズリーグで力を発揮できないのは相変わらず。慣れと戦術のパターン不足か。
2015/16 UEFA Champions League
PSV 2-1 Man. United
カウンターからサイド、特にレスティエンヌの左サイドを生かした攻撃が目立つPSV。マンチェスター・ユナイテッドはゴール前まで迫ってシュートも放つが、決め手に欠ける。徹底的に崩すまでに至らない、絶対的なストライカーの不在等、物足りなさを感じる。
2015/16 UEFA Champions League
Roma 1-1 Barcelona
ローマはバイタルエリアに人数を割いて守り、カウンターから一発を狙う。サラーが速い。バルセロナはボールを持って攻めるが、ローマの守備を崩し切れない。昨季からの進化が見られないか。フロレンツィの驚異的なロングシュートが印象的。
2015/16 UEFA Europa League
Dortmund 2-1 Krasnodar
スモロフの素晴らしい突破からクラスノダールが先制、他の場面でも随所に柔らかいタッチで技術の高さを見せる。ドルトムントはバイタルエリア付近でボールを受ける選手が少なく、前線の運動量も少ない。特にヤヌザイは技術が高いのは分かるが、プレーが遅い。苦しみながらも勝ったが、課題の残る内容。
2015/16 Barclays Premier League
Chelsea 2-0 Arsenal
攻撃の勢いを取り戻したチェルシー。パス&ムーブもスムースで、何度もアーセナルのゴールに迫る。アーセナルもバイタルエリアの守備を固める。守備時の寄せも速く、全体的に集中力がとても高かった。カウンターの際にコスタがボールを運ぶ機会が多く、悪くはないが、スピードと俊敏性を持ったFWがいたら脅威が増すと感じる。
2015/16 Bundesliga
Dortmund 3-0 Leverkusen
選手たちにスピード、運動量、技術が求められる好ゲーム。序盤はプレスの応酬で始まるが、徐々に流れはドルトムントに傾く。レバークーゼンはドルトムントのビルドアップを止められない。フメルスが堅実な守備はもちろんのこと、後方からゲームを組み立てる。ヴァイグルもディフェンスラインと前線をつなぐキーマンとして機能する。ギュンドアンと香川が攻撃にアクセントを付けて、スピード感に溢れる前線が相手の守備陣を翻弄する。遅攻も速攻も繰り出せる。各選手の役割分担が本当に見事、正に「適材適所」。
2015/16 Bundesliga
Hoffenheim 1-1 Dortmund
前線にボールを運べないドルトムント、ホッフェンハイムの素早く、粘り強い守備に苦しむ。SBが上がったスペースを速いパスで突き、カウンターを狙うホッフェンハイム。ギュンドアンが入り、推進力は増したが、動きの重さは否めず。手痛い引き分け。
2015/16 Bundesliga
Dortmund 2-2 Darmstadt
絵に描いたような美しいカウンターから先制点を挙げるダルムシュタット。SBが上がったスペースを狙って仕留めた。出足の速い守備と確実にスペースを潰すブロックでドルトムントに自由を与えない。 浮き球も高いヘディングで跳ね返し続ける。後半に入って前線の運動量が増えるドルトムント、各選手が流動的に動いて空いたスペースを突く。香川→ギンター→オーバメヤンは得意の形。ヤヌザイもフィットした動きで一気に逆転するが、要所を締められず、引き分けに終わった。
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