『Erased』

『Erased』は『The Dark Knight』でハービー・デントとトゥーフェイスを演じ、印象が強かった、アーロン・エッカートの異なる一面を見ることができる作品です。好演がとても光りますが、「地味」な印象は拭えません。ミステリアスな空気が流れ、緊迫の展開が連続して続き、ベン・ローガンが逆境を跳ね返す姿は面白いですが、『Bourne』や『Taken』シリーズ等を超越するものではありません。ただ、ストーリー自体はとても良質です。

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