『Neon Bible』

『Neon Bible』はArcade Fireの特徴でもある、「陰鬱さの中のポジティブさ」が具現化された作品の一つです。ポップなメロディをどこまでも重厚で壮大に仕立てている、音楽のセンスの高さを実感します。『Funeral』に比べて、インパクトには欠けますが、Arcade Fireの魅力が伝わる、とても上品な作品です。

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