『Superbad』

『Superbad』は終始繰り広げられるくだらない行動や話の数々に笑わされます。ただ、作品はくだらなさの中に青春の哀愁や甘酸っぱさが感じられ、特に男性同士で一緒に過ごす楽しさ等、何かから一歩踏み出す瞬間が美しくも面白くも描かれており、とても共感できます。魅力的なキャラクターも多く登場しますが、とにかく「マクラビン」の命名センスの素晴らしさはこの作品全体を左右したポイントと言っても過言ではありません。

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