September
2012/13 Lega Serie A
Pescara 0-3 Internazionale
インテルは盤石の試合運び。攻守、選手構成、選手間の距離のバランスが素晴らしい。カッサーノが入り、スナイデルの負担が軽減。攻撃に素晴らしいアクセントが加わった。
2012/13 Bundesliga
Nürnberg 1-1 Dortmund
引いて守るニュルンベルクに対し、ドルトムントの攻守の切り替えの早さは今シーズンも同様。ニュルンベルクの堅守は好印象。ドルトムントに押し込まれる時間は長いが、集中力を保って盛り返す場面も多い。その中で清武はほぼ全てのチャンスに絡む動きを披露。高い技術と無駄のないプレーが光る。
2012/13 Barclays Premier League
Southampton 2-3 Man. United
全体的に低調なマンチェスター・ユナイテッド。ボールを失う回数も多く、リズムに乗れない。意図を持った攻撃が希薄。途中から入って流れを変えるスコールズの確かな技術は素晴らしい。劣勢から挽回する地力はさすが。
KIRIN CHALLENGE CUP 2012
Japan 1-0 United Arab Emirates
親善試合ではあるが、想像以上にUAEにシュートを打たれた気の緩みは課題。日本は全体的に6割程度の力の入れようか。つなぎ役としての清武の能力は素晴らしく、攻撃をスムースにさせる。細貝は攻撃のスキルを上げたいところ。
2014 FIFA World Cup Brazil Qualifiers
Japan 1-0 Iraq
日本は勝ったが、ほぼ互角の試合内容。決定機の数も同等かむしろ、それ以上。カウンターやセットプレーからシュートを許した守備の甘さは反省点。長友はスピードとフィジカルでレベルの違いを見せつける活躍。多くのチャンスを作り出す攻撃もさすがだが、マンネリが心配。新戦力の台頭やフォーメーションの変化等の刺激も加えたい。
2012/13 Lega Serie A
Torino 0-2 Internazionale
サイドの選手が縦のポジションを頻繁に入れ替わり、カンビアッソもピッチ全体を動き回り、攻守に貢献。型にはまらない戦い方がインテルに勢いをもたらす。ミリートの素晴らしい先制点で流れを掴み、最後はカッサーノのゴールで突き放す。選手層の厚さも増し、攻守のバランスも秀逸。
FIFA U-20 Women's World Cup
Japan 3-1 Korea Republic
ゴールは許したが、日本は危なげない試合運び。各選手の技術も高く、ポテンシャルの高さを感じる。中盤でタメを作り、縦パスを供給する猶本の存在が大きい。局面を打開する柴田の個人技も素晴らしい。
2012/13 UEFA Champions League
Olympiacos 1-2 Schalke
質実剛健のシャルケ。前半は攻められるが、要所を締めてゴールを割らせない。攻守で高さに勝った点も大きい。フンテラールのゴールで突き放された後は得点を許さなかったが、オリンピアコスは意気消沈気味。ホームで痛い敗戦。精度の高いキック、豊富な運動量、ロングスローという飛び技を持ったフックスは良質な選手であることを改めて実感。
2012/13 UEFA Champions League
Man. United 1-0 Galatasaray
マンチェスター・ユナイテッドは薄氷の勝利。ガラタサライに多くのチャンスを作られ、判定にも助けられた勝利は内容に乏しい。カウンターを食らう場面も多く、連携に課題。
2012/13 UEFA Champions League
Real Madrid 3-2 Man. City
レアル・マドリードは好機を再三にわたって作るが、ハートを中心とした堅守に阻まれ続ける。前半の勢いが落ちる中、カウンターからジェコが先制点を決める。ヤヤ・トゥーレの前への推進力はマンチェスター・シティの大きな強み。その後は攻撃意欲も高まり、一進一退の打ち合い。劣勢から逆転するレアル・マドリードの地力に感服。
2012/13 UEFA Champions League
Chelsea 2-2 Juventus
ほぼ互角の展開だが、チェルシーが押し気味。その流れの中、オスカルがペナルティエリアの外から立て続けに決めた2ゴールが衝撃的。前半の内にビダルが1点を返し、その後も緊張感が保たれたまま、試合が進む。状況は変わらず、6:4でチェルシーが優勢だったが、途中出場のクアリャレッラがチェフの股を抜く貴重な同点ゴール。ユベントスは2点差からの貴重な引き分け。チェルシーは悔やまれるが、アザールとオスカルが入り、ボールを持てるポイントと攻撃のアイデアが増えた。
2012/13 UEFA Champions League
Dortmund 1-0 Ajax
ドルトムントの前線からの守備にアヤックスは苦しみ、サッカーをさせてもらえない。ドルトムントもミスから多くの決定機を作られ、守備の拙さを露呈。技術とアイデアを併せ持った攻撃陣により、後半に入ってチャンスを作り始めるが、決定力に欠ける。レヴァンドフスキのゴールで勝利するが、チャンピオンズリーグに舞台慣れしていない感。
2012/13 UEFA Europa League
Internazionale 2-2 Rubin
ルビン・カザンが優勢。インテルは拙いミスが多く、ボールがつながらない。グアリンが後半から入り、中盤の守備が安定して盛り返すが、圧倒するまでは至らず。タレントは揃うだけに、突破口を見出したい。
2012/13 Bundesliga
Nürnberg 1-2 Frankfurt
フランクフルトは序盤から2選手の負傷交代を余儀なくされ、流れが悪い。ニュルンベルクはセットプレーからのチャンスが前半から多いが、ほぼそれのみ。中盤での勝負はフランクフルトが優勢、ニュルンベルクを押し込む。追い付くこともできたが、フランクフルトの順当な勝利。
2012 J.LEAGUE Division 1
Urawa Red Diamonds 0-5 Gamba Osaka
ガンバの守備ブロック、出足の速いプレスに浦和は苦しむ。サイドに押しやられ、ワンパターンの攻撃に終始。前半からボールポゼッションで圧倒され、リードされてからは鋭いカウンターから突き放される。ガンバの圧勝。藤春のスピード、運動量は印象的。攻守に存在感を発揮。
2012/13 Barclays Premier League
Liverpool 1-2 Man. United
退場者を出しながらも、完全にリヴァプールの流れ。相手のミスにも突き込み、サイドから多くのチャンスを作る。マンチェスター・ユナイテッドは連携に難あり。フィニッシュまで持ち込めない場面も多いが、堅守がチームを支える。先制された後にラファエウが決めたゴールが大きい。マンチェスター・ユナイテッドは判定に救われた感も。
2012/13 Bundesliga
Nürnberg 0-2 Stuttgart
シュトゥットガルトは相手のミスから早々に先制。その後も出足の速い、集中した守備でニュルンベルクにチャンスを作らせない。ニュルンベルクのチャンスはほぼセットプレーのみ。マルコス・アントニオの拙いミスが最後まで尾を引いた。
2012/13 Lega Serie A
Pescara 0-3 Internazionale
インテルは盤石の試合運び。攻守、選手構成、選手間の距離のバランスが素晴らしい。カッサーノが入り、スナイデルの負担が軽減。攻撃に素晴らしいアクセントが加わった。
2012/13 Bundesliga
Nürnberg 1-1 Dortmund
引いて守るニュルンベルクに対し、ドルトムントの攻守の切り替えの早さは今シーズンも同様。ニュルンベルクの堅守は好印象。ドルトムントに押し込まれる時間は長いが、集中力を保って盛り返す場面も多い。その中で清武はほぼ全てのチャンスに絡む動きを披露。高い技術と無駄のないプレーが光る。
2012/13 Barclays Premier League
Southampton 2-3 Man. United
全体的に低調なマンチェスター・ユナイテッド。ボールを失う回数も多く、リズムに乗れない。意図を持った攻撃が希薄。途中から入って流れを変えるスコールズの確かな技術は素晴らしい。劣勢から挽回する地力はさすが。
KIRIN CHALLENGE CUP 2012
Japan 1-0 United Arab Emirates
親善試合ではあるが、想像以上にUAEにシュートを打たれた気の緩みは課題。日本は全体的に6割程度の力の入れようか。つなぎ役としての清武の能力は素晴らしく、攻撃をスムースにさせる。細貝は攻撃のスキルを上げたいところ。
2014 FIFA World Cup Brazil Qualifiers
Japan 1-0 Iraq
日本は勝ったが、ほぼ互角の試合内容。決定機の数も同等かむしろ、それ以上。カウンターやセットプレーからシュートを許した守備の甘さは反省点。長友はスピードとフィジカルでレベルの違いを見せつける活躍。多くのチャンスを作り出す攻撃もさすがだが、マンネリが心配。新戦力の台頭やフォーメーションの変化等の刺激も加えたい。
2012/13 Lega Serie A
Torino 0-2 Internazionale
サイドの選手が縦のポジションを頻繁に入れ替わり、カンビアッソもピッチ全体を動き回り、攻守に貢献。型にはまらない戦い方がインテルに勢いをもたらす。ミリートの素晴らしい先制点で流れを掴み、最後はカッサーノのゴールで突き放す。選手層の厚さも増し、攻守のバランスも秀逸。
FIFA U-20 Women's World Cup
Japan 3-1 Korea Republic
ゴールは許したが、日本は危なげない試合運び。各選手の技術も高く、ポテンシャルの高さを感じる。中盤でタメを作り、縦パスを供給する猶本の存在が大きい。局面を打開する柴田の個人技も素晴らしい。
2012/13 UEFA Champions League
Olympiacos 1-2 Schalke
質実剛健のシャルケ。前半は攻められるが、要所を締めてゴールを割らせない。攻守で高さに勝った点も大きい。フンテラールのゴールで突き放された後は得点を許さなかったが、オリンピアコスは意気消沈気味。ホームで痛い敗戦。精度の高いキック、豊富な運動量、ロングスローという飛び技を持ったフックスは良質な選手であることを改めて実感。
2012/13 UEFA Champions League
Man. United 1-0 Galatasaray
マンチェスター・ユナイテッドは薄氷の勝利。ガラタサライに多くのチャンスを作られ、判定にも助けられた勝利は内容に乏しい。カウンターを食らう場面も多く、連携に課題。
2012/13 UEFA Champions League
Real Madrid 3-2 Man. City
レアル・マドリードは好機を再三にわたって作るが、ハートを中心とした堅守に阻まれ続ける。前半の勢いが落ちる中、カウンターからジェコが先制点を決める。ヤヤ・トゥーレの前への推進力はマンチェスター・シティの大きな強み。その後は攻撃意欲も高まり、一進一退の打ち合い。劣勢から逆転するレアル・マドリードの地力に感服。
2012/13 UEFA Champions League
Chelsea 2-2 Juventus
ほぼ互角の展開だが、チェルシーが押し気味。その流れの中、オスカルがペナルティエリアの外から立て続けに決めた2ゴールが衝撃的。前半の内にビダルが1点を返し、その後も緊張感が保たれたまま、試合が進む。状況は変わらず、6:4でチェルシーが優勢だったが、途中出場のクアリャレッラがチェフの股を抜く貴重な同点ゴール。ユベントスは2点差からの貴重な引き分け。チェルシーは悔やまれるが、アザールとオスカルが入り、ボールを持てるポイントと攻撃のアイデアが増えた。
2012/13 UEFA Champions League
Dortmund 1-0 Ajax
ドルトムントの前線からの守備にアヤックスは苦しみ、サッカーをさせてもらえない。ドルトムントもミスから多くの決定機を作られ、守備の拙さを露呈。技術とアイデアを併せ持った攻撃陣により、後半に入ってチャンスを作り始めるが、決定力に欠ける。レヴァンドフスキのゴールで勝利するが、チャンピオンズリーグに舞台慣れしていない感。
2012/13 UEFA Europa League
Internazionale 2-2 Rubin
ルビン・カザンが優勢。インテルは拙いミスが多く、ボールがつながらない。グアリンが後半から入り、中盤の守備が安定して盛り返すが、圧倒するまでは至らず。タレントは揃うだけに、突破口を見出したい。
2012/13 Bundesliga
Nürnberg 1-2 Frankfurt
フランクフルトは序盤から2選手の負傷交代を余儀なくされ、流れが悪い。ニュルンベルクはセットプレーからのチャンスが前半から多いが、ほぼそれのみ。中盤での勝負はフランクフルトが優勢、ニュルンベルクを押し込む。追い付くこともできたが、フランクフルトの順当な勝利。
2012 J.LEAGUE Division 1
Urawa Red Diamonds 0-5 Gamba Osaka
ガンバの守備ブロック、出足の速いプレスに浦和は苦しむ。サイドに押しやられ、ワンパターンの攻撃に終始。前半からボールポゼッションで圧倒され、リードされてからは鋭いカウンターから突き放される。ガンバの圧勝。藤春のスピード、運動量は印象的。攻守に存在感を発揮。
2012/13 Barclays Premier League
Liverpool 1-2 Man. United
退場者を出しながらも、完全にリヴァプールの流れ。相手のミスにも突き込み、サイドから多くのチャンスを作る。マンチェスター・ユナイテッドは連携に難あり。フィニッシュまで持ち込めない場面も多いが、堅守がチームを支える。先制された後にラファエウが決めたゴールが大きい。マンチェスター・ユナイテッドは判定に救われた感も。
2012/13 Bundesliga
Nürnberg 0-2 Stuttgart
シュトゥットガルトは相手のミスから早々に先制。その後も出足の速い、集中した守備でニュルンベルクにチャンスを作らせない。ニュルンベルクのチャンスはほぼセットプレーのみ。マルコス・アントニオの拙いミスが最後まで尾を引いた。
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