『金正恩が消える日』

重村智計の『金正恩が消える日』は著者の視点に映る、最新の北朝鮮事情が分かる作品です。他の国々とは違う、北朝鮮独自の原則が紹介され、未知のものに触れている感があります。しかし、確証はありませんが、各所で理論の立て方に難があり、テーマが様々な方向に散っている印象も受けます。『金正恩が消える日』という作品名も馴染みません。

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