March
2011/12 Lega Serie A
Napoli 1-0 Internazionale
ナポリの強さ以上にインテルの停滞が際立つ。ラベッシは別格の動き。攻撃のチャンスを作り続け、ハムシークの不在を感じさせない。インテルはチャンスらしいチャンスも作れず、明るい兆しが見えない。深刻な状態と言える。
2011/12 Barclays Premier League
Man. City 2-0 Bolton
マンチェスター・シティが完全に試合を支配。ボルトンは耐え凌ぐが、マンチェスター・シティに突き放される。圧倒した中でも課題が見えるところにレベルの高さを感じる。ヤヤ・トゥーレの前への推進力が圧倒的。
2011/12 Bundesliga
Hamburg 0-4 Stuttgart
シュトゥットガルトは各ポジションにレベルの高い選手が揃う。安定感も抜群。特に前線はイビセビッチ、ハイナル、 ハルニック、岡崎と異なる個性が共存し、お互いを補う。ハンブルガーSVは交代した選手とベンチとのやりとりを見ても空気の悪さが伝わる。
2011/12 Bundesliga
Dortmund 2-1 Mainz
ドルトムントは両サイドを有効に使ってマインツ陣内に切り込み、チャンスを作り続ける。ブワシュチコフスキの見事なゴールで先制した後も決定機を多く作るが、決め切れない。悪い流れの中、ジダンに同点ゴールを決められるが、香川のゴールで突き放す。ボールの軌道がほとんど見えないところから合わせ、嗅覚の鋭さを改めて感じる。香川のサッカーセンスはさすが。
2011/12 UEFA Champions League
Arsenal 3-0 Milan
アーセナルが見せた凄まじい集中力が試合を面白くした。正に"arsenal is all in"。攻守における豊富な運動量をベースに、攻撃では縦への意識を強く押し出し、守備では球際への鋭いプレッシャーが光る。特にロシツキーは大車輪の活躍。ボールを前線に運び、的確なパスがミランの守備陣を混乱させる。アーセナルでここまで活躍したロシツキーは見たことがない。迫られながらも、しっかりと結果を残せるミランの強さも改めて感じた。かなりの面白い試合。
2012 J.LEAGUE Division 1
Sanfrecce Hiroshima 1-0 Urawa Red Diamonds
広島がサイドから浦和のゴールに迫り続け、前半に佐藤のゴールで先制。浦和は攻撃の組み立てが単調で脅威を与えられない。崩しは原口の個人技頼み。阿部と槙野が加入して昨年と比べて守備が安定したが、攻撃面で課題が残る。
2011/12 Barclays Premier League
Bolton 2-1 QPR
プレミアリーグの下位チーム同士ならではの大雑把な試合。細かいミスやロングボールが多い展開と併せて誤審も重なり、白熱の試合。大味な流れの中で宮市が一瞬の輝きを見せてクラスニッチの勝ち越しゴールを演出。課題も多く残るが、ボルトンは残留に向けて貴重な勝利。
2011/12 Bundesliga
Augsburg 0-0 Dortmund
細貝のマンマークによって香川が試合から消され、ドルトムントは攻撃を組み立てられない。決定的なチャンスはほぼ皆無。アウクスブルクは粘り強い守備と時折見せるカウンターでドルトムントに流れを渡さない。素晴らしいハードワーク。ベリンクハウゼンの前への推進力が光る。ドルトムントは全体的に動きが鈍く、芝生の深さも影響したか。
International Friendly Match
England 2-3 Netherlands
「全力は出さないが、負けない」、そんな意識が両チームに見られる試合。ポジションや流れによって力の抜き入れを各選手が行う。親善試合ではあるが、両チームの色や完成度の違いが見られる。イングランドはカペッロの辞任もあり、方向性を探ろうと必死。だが、どこか物足りないところは相変わらず。オランダは強いが、 新戦力が台頭せず、どこか飽和状態。イングランドのパーカーは突出した強みはないが、攻守における豊富な動きと献身的なプレーが素晴らしい。
2012 AFC Champions League
Buriram United 3-2 Kashiwa Reysol
ブリーラム・ユナイテッドは素早いテンポで攻撃を展開し、柏を翻弄。柏は2点差から同点に持ち込むが、最後に突き放される。完全な力負け。
2011/12 Bundesliga
Dortmund 1-0 Bremen
ドルトムントがブレーメンを圧倒。特に前半にドルトムントが見せた前線からプレスが凄まじく、何人もボールホルダーを囲んでサッカーをさせない。攻守の切り替えの早さはドルトムントの生命線。序盤に香川のゴールで先制するが、その後は決定機を生かせない。勝ち切るが、フィニッシュに課題が残る。
2010/11 UEFA Europa League
Schalke 4-1 Twente
一進一退でスピードのある試合展開が面白い。先制も許して窮地に追い込まれるが、怒濤の攻めを見せる。シャルケの「質実剛健」のサッカーがトゥエンテを圧倒。ジョーンズが攻守で利き、素晴らしい活躍。シャルケは内田のミスからたびたびチャンスを作られる等、守備に脆さも見せる。
2011/12 Bundesliga
Kaiserslautern 1-4 Schalke
セットプレーからカイザースラウテルンが先制するが、試合はシャルケの独壇場。カイザースラウテルンはほぼ全ての局面で圧倒され、チャンスらしいチャンスも作れない。チームの力の差がはっきりと現れる。勢いは感じないが、円熟味を増したラウルの効果的なプレーの数々が素晴らしい。「ここしかない」場所に決めた3点目のシュートは見事。
2011/12 Barclays Premier League
Bolton 2-1 Blackburn
中盤での攻防が激しく、フィニッシュまで至らない。ボルトンはセットプレーから2点を先攻。1点を返し、終盤はブラックバーンがロングボールを中心に攻め立てるが、ボルトンがゴールを守り抜く。ボールを持たない、蹴り合いの大味な試合だが、手に汗握る白熱の緊張感。
2011/12 Bundesliga
Schalke 2-0 Leverkusen
シャルケの完勝。レバークーゼンにほとんどチャンスを作らせず、試合を支配。派手さはないが、技術とフィジカルを兼ね備えた各選手が見事なサッカーを披露。守備はパパドプーロスを中心に圧倒的に強く、攻撃はサイドからの崩しにラウルがアクセントを加え、迫力満点。
2012 AFC Champions League
Kashiwa Reysol 5-1 Jeonbuk Hyundai
序盤から柏のペースで試合が進み、一気に3点を奪取。全北現代は2点のPKを与えてから集中力が途切れたか。点差ほど力の差はないと感じるが、柏は要所を締めてチャンスを確実に決めた。ジョルジ・ワグネルとレアンドロ・ドミンゲスの貢献度の大きさを改めて感じる。
2011/12 Bundesliga
Köln 1-6 Dortmund
序盤はケルンの統率された守備とカウンターに苦しめられるが、ドルトムントは盛り返し、怒濤の攻撃。攻守の切り替えの早さ、ゴール前に複数の選手が飛び込む、分厚い攻撃が驚異的。途中から出場する選手のモチベーションも高く、チーム内の好循環を感じられる。
2011/12 Bundesliga
Dortmund 4-4 Stuttgart
壮絶な打ち合い。ドルトムントのペースで進むが、勢いが落ちた後半にシュトゥットガルトが一気に逆転。ドルトムントも盛り返し、逆転に次ぐ逆転の目まぐるしい展開。両チームの強さが窺い知れる。
2011/12 Lega Serie A
Napoli 1-0 Internazionale
ナポリの強さ以上にインテルの停滞が際立つ。ラベッシは別格の動き。攻撃のチャンスを作り続け、ハムシークの不在を感じさせない。インテルはチャンスらしいチャンスも作れず、明るい兆しが見えない。深刻な状態と言える。
2011/12 Barclays Premier League
Man. City 2-0 Bolton
マンチェスター・シティが完全に試合を支配。ボルトンは耐え凌ぐが、マンチェスター・シティに突き放される。圧倒した中でも課題が見えるところにレベルの高さを感じる。ヤヤ・トゥーレの前への推進力が圧倒的。
2011/12 Bundesliga
Hamburg 0-4 Stuttgart
シュトゥットガルトは各ポジションにレベルの高い選手が揃う。安定感も抜群。特に前線はイビセビッチ、ハイナル、 ハルニック、岡崎と異なる個性が共存し、お互いを補う。ハンブルガーSVは交代した選手とベンチとのやりとりを見ても空気の悪さが伝わる。
2011/12 Bundesliga
Dortmund 2-1 Mainz
ドルトムントは両サイドを有効に使ってマインツ陣内に切り込み、チャンスを作り続ける。ブワシュチコフスキの見事なゴールで先制した後も決定機を多く作るが、決め切れない。悪い流れの中、ジダンに同点ゴールを決められるが、香川のゴールで突き放す。ボールの軌道がほとんど見えないところから合わせ、嗅覚の鋭さを改めて感じる。香川のサッカーセンスはさすが。
2011/12 UEFA Champions League
Arsenal 3-0 Milan
アーセナルが見せた凄まじい集中力が試合を面白くした。正に"arsenal is all in"。攻守における豊富な運動量をベースに、攻撃では縦への意識を強く押し出し、守備では球際への鋭いプレッシャーが光る。特にロシツキーは大車輪の活躍。ボールを前線に運び、的確なパスがミランの守備陣を混乱させる。アーセナルでここまで活躍したロシツキーは見たことがない。迫られながらも、しっかりと結果を残せるミランの強さも改めて感じた。かなりの面白い試合。
2012 J.LEAGUE Division 1
Sanfrecce Hiroshima 1-0 Urawa Red Diamonds
広島がサイドから浦和のゴールに迫り続け、前半に佐藤のゴールで先制。浦和は攻撃の組み立てが単調で脅威を与えられない。崩しは原口の個人技頼み。阿部と槙野が加入して昨年と比べて守備が安定したが、攻撃面で課題が残る。
2011/12 Barclays Premier League
Bolton 2-1 QPR
プレミアリーグの下位チーム同士ならではの大雑把な試合。細かいミスやロングボールが多い展開と併せて誤審も重なり、白熱の試合。大味な流れの中で宮市が一瞬の輝きを見せてクラスニッチの勝ち越しゴールを演出。課題も多く残るが、ボルトンは残留に向けて貴重な勝利。
2011/12 Bundesliga
Augsburg 0-0 Dortmund
細貝のマンマークによって香川が試合から消され、ドルトムントは攻撃を組み立てられない。決定的なチャンスはほぼ皆無。アウクスブルクは粘り強い守備と時折見せるカウンターでドルトムントに流れを渡さない。素晴らしいハードワーク。ベリンクハウゼンの前への推進力が光る。ドルトムントは全体的に動きが鈍く、芝生の深さも影響したか。
International Friendly Match
England 2-3 Netherlands
「全力は出さないが、負けない」、そんな意識が両チームに見られる試合。ポジションや流れによって力の抜き入れを各選手が行う。親善試合ではあるが、両チームの色や完成度の違いが見られる。イングランドはカペッロの辞任もあり、方向性を探ろうと必死。だが、どこか物足りないところは相変わらず。オランダは強いが、 新戦力が台頭せず、どこか飽和状態。イングランドのパーカーは突出した強みはないが、攻守における豊富な動きと献身的なプレーが素晴らしい。
2012 AFC Champions League
Buriram United 3-2 Kashiwa Reysol
ブリーラム・ユナイテッドは素早いテンポで攻撃を展開し、柏を翻弄。柏は2点差から同点に持ち込むが、最後に突き放される。完全な力負け。
2011/12 Bundesliga
Dortmund 1-0 Bremen
ドルトムントがブレーメンを圧倒。特に前半にドルトムントが見せた前線からプレスが凄まじく、何人もボールホルダーを囲んでサッカーをさせない。攻守の切り替えの早さはドルトムントの生命線。序盤に香川のゴールで先制するが、その後は決定機を生かせない。勝ち切るが、フィニッシュに課題が残る。
2010/11 UEFA Europa League
Schalke 4-1 Twente
一進一退でスピードのある試合展開が面白い。先制も許して窮地に追い込まれるが、怒濤の攻めを見せる。シャルケの「質実剛健」のサッカーがトゥエンテを圧倒。ジョーンズが攻守で利き、素晴らしい活躍。シャルケは内田のミスからたびたびチャンスを作られる等、守備に脆さも見せる。
2011/12 Bundesliga
Kaiserslautern 1-4 Schalke
セットプレーからカイザースラウテルンが先制するが、試合はシャルケの独壇場。カイザースラウテルンはほぼ全ての局面で圧倒され、チャンスらしいチャンスも作れない。チームの力の差がはっきりと現れる。勢いは感じないが、円熟味を増したラウルの効果的なプレーの数々が素晴らしい。「ここしかない」場所に決めた3点目のシュートは見事。
2011/12 Barclays Premier League
Bolton 2-1 Blackburn
中盤での攻防が激しく、フィニッシュまで至らない。ボルトンはセットプレーから2点を先攻。1点を返し、終盤はブラックバーンがロングボールを中心に攻め立てるが、ボルトンがゴールを守り抜く。ボールを持たない、蹴り合いの大味な試合だが、手に汗握る白熱の緊張感。
2011/12 Bundesliga
Schalke 2-0 Leverkusen
シャルケの完勝。レバークーゼンにほとんどチャンスを作らせず、試合を支配。派手さはないが、技術とフィジカルを兼ね備えた各選手が見事なサッカーを披露。守備はパパドプーロスを中心に圧倒的に強く、攻撃はサイドからの崩しにラウルがアクセントを加え、迫力満点。
2012 AFC Champions League
Kashiwa Reysol 5-1 Jeonbuk Hyundai
序盤から柏のペースで試合が進み、一気に3点を奪取。全北現代は2点のPKを与えてから集中力が途切れたか。点差ほど力の差はないと感じるが、柏は要所を締めてチャンスを確実に決めた。ジョルジ・ワグネルとレアンドロ・ドミンゲスの貢献度の大きさを改めて感じる。
2011/12 Bundesliga
Köln 1-6 Dortmund
序盤はケルンの統率された守備とカウンターに苦しめられるが、ドルトムントは盛り返し、怒濤の攻撃。攻守の切り替えの早さ、ゴール前に複数の選手が飛び込む、分厚い攻撃が驚異的。途中から出場する選手のモチベーションも高く、チーム内の好循環を感じられる。
2011/12 Bundesliga
Dortmund 4-4 Stuttgart
壮絶な打ち合い。ドルトムントのペースで進むが、勢いが落ちた後半にシュトゥットガルトが一気に逆転。ドルトムントも盛り返し、逆転に次ぐ逆転の目まぐるしい展開。両チームの強さが窺い知れる。
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