『日本男児』


サッカー日本代表とセリエA、インテルで活躍する長友佑都の現在までの足跡に触れられる著書、『日本男児』は著者の実直な性格が伝わる作品です。幼少期からインテルでプレーする現在までに多くの努力を注ぎ、「今日一日を妥協せずに過ごすこと」を怠ることなく、自身を磨き続けてきた姿勢は本当に素晴らしいです。限界のない大きな心を求め、どんな困難にもポジティブに立ち向かう姿勢に共感を覚えます。情報の間違いや誤字脱字の多さが気になりますが、著者のストレートで熱い思いが伝わる良作です。

コメント