『ひらめきをカタチに変える58の方法』


茂木健一郎の『ひらめきをカタチに変える58の方法』を通じて社会と向き合う姿勢を「再確認」できます。理想的な向き合い方は人それぞれだと思いますが、脳の仕組みの説明を通じて仕事や生活に対する著者の考え方が描かれています。経験を一度、体内で理解した上で行うアウトプット、自分自身に対する厳しさ、常に前向きに新しい経験を吸収しようとする意識等、人生を謳歌するためには自分自身を律することや様々なことに挑戦することが必要と著者は言及しています。若干、まとまりに欠ける印象もありますが、茂木健一郎の姿勢に共感しました。

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