『Fight Club』


男臭く、荒廃した世界観とその雰囲気に合わさって繰り出される、資本主義の本質を突いた数多くの名言が強く印象に残り、『Fight Club』は本当に好きな映画です。社会の矛盾をストレートに描きつつ、現代人のストレスや苦悩をエドワード・ノートン演じる主人公とブラッド・ピット演じるタイラー・ダーデンの二面性を通して描いた点も非常に面白いです。正に攻撃的で自由な映画です。

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